学ぶテーマは決めた。あとはどこから手をつけるか
キャリアを変えたい。社内の届出や契約書の確認のことを、もう一歩わかるようになりたい。何から始めるかは、まだ決めていない。
たとえば役所へ出す届出書類の準備なら、どの添付書類をそろえるかが分からない。今の仕事で手に取る届出の書類の中身を、法令が求める記載と社内で決めている記載に分けて書き出せますか。
学び方を選ぶ前に
まずは、役所へ出す届出書類の準備で何を確かめたいかを決めます。学び方を選ぶのは、そのあとです。
この記事の学ぶテーマ
この記事では、「行政書士の知識」を学ぶテーマとして取り上げます。
今回見るのは、届出の中身ごとの添付書類の分かれ目を確かめる学び方までです。
学び方は、この三つ
前に出した届出の控えで、自分で出した答えを先に確かめたいなら、この記事で挙げる学び方は「自分で答えを出して確かめること」です。
担当している届出の一覧で自分の仕事の場面との結びつきを確かめたいなら、「自分の仕事の場面に当てはめて確かめること」です。
役所から届いた案内の書類で分かれるところとその条件を確かめたいなら、「分かれるところを書き出して確かめること」です。
この三つは、役所へ出す届出書類の準備で取れるやり方のすべてではありません。
三つを分けているのは、何を確かめたいか
違いは、役所へ出す届出書類の準備で何を先に確かめたいかだけです。
どの添付書類をそろえるかを、手元の一件から確かめれば十分です。
自分で出した答えを先に確かめたいなら
手元に前の控えが残っていて、中身を見比べられるときに合います。
自分で答えを出して確かめることを、前に出した届出の控えでやってみます。
- 手元の控えの添付書類の欄を紙で隠し、届出の中身だけを読みます。
- 読んだ中身から、添える書類を思い付くだけ書き出します。
- 隠した欄を開いて、書き出した書類と見比べ、合わないところに印を付けます。
添える書類が何も思い付かないなら、届出の中で人や物の名が出てくる欄に線を引いてみます。
目安は、書き出した書類と控えの欄の食い違いを、案内の紙で確かめることができるときです。
社内の稟議書の確認でも、この進め方を試せます。
自分の仕事の場面との結びつきのほうが気になるなら
自分の仕事の場面に当てはめて確かめることを、担当している届出の一覧でやってみます。
- 手元の一覧から、自分で記入まで任されている届出に丸を付けます。
- 丸を付けた届出ごとに、出す先と添える書類を横に書き添えます。
- 書き添えた中で、決まりを人に聞かないと分からないものに線を引きます。
丸を付ける届出が見当たらないなら、上司や同僚から受け取って確かめている書類まで広げてみます。
目安は、一覧の中で、次の仕事へ持っていける作業と新しく覚える作業を分けることができるときです。
取引先との契約書の確認でも、この進め方を試せます。
分かれるところとその条件を先に確かめたいなら
届出の種類が多く、どれに何を添えるか迷っているときに合います。
分かれるところを書き出して確かめることを、役所から届いた案内の書類でやってみます。
- その案内の中から、添える書類が書かれた欄を探して印を付けます。
- 印の欄ごとに、どんな届出のときにその書類を添えるかを書き出します。
- 書き出した条件の横に、その条件のときだけ添える書類を書き足します。
欄ごとに条件の書き方が違うとき、同じ書類が出てくる欄だけを抜き出して見比べてみます。
目安は、届出の中身ごとに、添える書類がどこで分かれるかを書き表すことができるときです。
社内の規程にある届出の決まりでも、この進め方を試せます。
独学か講座かを選ぶ前に確かめること
一人で進めるなら、手元の届出書類と、その記入の決まりが書かれた案内の紙を見ておきます。
講座を使うなら、今の仕事で手に取っている書類の名を書き出しておきます。
料金やサポートを並べて比べたくなったら、この記事の最後にあるページで確かめられます。
いま決めなくていいこと
比べ方や教材は、まだ決めなくて大丈夫です。
ここまでで決まること
ここまでで決まるのは、役所へ出す届出書類の準備でどれから手をつけるかだけです。
決まったら、あとは一度やってみるところまでです。